ダイエットブログ~健康管理アイテム~

デニムジャケットに黄色のスカートをはいた女性

今回のダイエットブログは~活動量計~について紹介しています。

体に身に着けて使用するウェアラブル端末の一種の「活動量計」。さまざまなデータを測定できて健康管理に役立つほか、ダイエットやトレーニングをサポートするアイテムとしても活躍します。

リストバンド型やクリップ型があり、はじめて購入する際は迷ってしまう場合も。そこで今回は、活動量計のおすすめモデルを紹介します。あわせて選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

活動量計とは

「活動量計」とは、体に身に着けて運動量を計測する機器です。モデルによって、歩数・走行距離・心拍数・消費カロリー・睡眠状態などを測定可能。健康管理やダイエットの記録に役立つほか、ランニング・サイクリング・ヨガ・筋トレなど、屋外・屋内を問わずさまざまな運動のサポートにも活用されています。

衣服に装着するタイプや手首にはめるタイプが発売されており、手軽にチェックできるのが魅力。なかには、アプリと連携して自分好みのワークアウトプランを決めたり、プロのコーチからアドバイスがもらえたりするモデルも発売されています。

活動量計とスマートウォッチの違いは?

「活動量計」は、健康管理に特化しているアイテムです。歩数・消費カロリーの基本項目にくわえて、モデルによっては心拍数・ストレス状態・血中酸素量なども測定できます。

「スマートウォッチ」は、CPU搭載の腕時計型電子機器で、さまざまな機能を搭載。歩数・消費カロリー・移動距離・睡眠など活動量計として使えるほか、モデルによってはApple Watchのように、電子マネー決済や着信の通知にも対応しています。

活動量計の種類をチェック

腕時計のように使える“リストバンド型”

活動量計は、装着方法の違いによって種類が異なります。腕時計のように手首に装着するのが「リストバンド型」。活動量計のなかでも主流のタイプで、各メーカーから多くのモデルが発売されています。腕時計感覚で手軽に装着できるのがポイント。腕に着けるため、心拍数や睡眠状態を正確に測定しやすいのもメリットです。

しかし、腕に装着していないと正確なデータを測定できないのがデメリット。腕に着けている状態にわずらわしさを感じたり、圧迫感を感じたりする方には不向きです。また、常に装着しているため、バッテリーの持ち時間を考慮して選ぶようにしましょう。

服などに装着して使う“クリップ型”

服やベルトなどに身に着けて計測するのが「クリップ型」です。直接体に着けずに使えるのがメリット。ポケットに収納すれば、外から見えないように使えるのも魅力です。職場環境などによって腕に装着できない方でも使用できます。また、シンプルな機能性で扱いやすく、ご年配の方でも手軽に操作可能です。

しかし、体に直接触れないため、心拍数を測定できないのがデメリット。測定データの正確性もリストバンド型より劣る場合があります。おもに、ウォーキングやランニングで歩数や走行距離を測定したい方におすすめのタイプです。

記録できる項目をチェック

心拍数

ジョギングやサイクリングなどの有酸素運動が好きな方は、心拍数が測れるモデルを選ぶと運動中の負荷管理に役立ちます。多くのリストバンド型モデルに備わっている機能で、1日の心拍数を計測可能。時間を見る感覚で手軽に体調管理できます。

ランニングマシンだとハンドルで測定できるモデルもありますが、屋外で運動するときは心拍数をリアルタイムで表示してくれる活動量計を身に着けていると便利です。

消費カロリー

1日の消費カロリーを計測できる機能が備わっているモデルは、日常生活や運動中における消費カロリーを知ることができます。そのため、ダイエット目的でエクササイズに取り組みたい方は、消費カロリーが一目でわかる機能を備えている活動量計を選ぶのがおすすめです。

その日の行動でどのくらいのカロリーを消費したのかをチェックできるので、モチベーションもアップします。

睡眠

活動量計のなかには、睡眠時間や睡眠の質を測定できるモデルが発売されています。睡眠時間にくわえてレム睡眠やノンレム睡眠といった、眠りの深さを測定できるのが特徴。睡眠のデータをチェックすることで、生活習慣の改善に役立ちます。

ただし、腕に装着したまま就寝する必要があり、わずらわしさを感じる方には不向きです。なるべく装着感が気にならないよう軽量かつコンパクトなモデルで、着け心地に工夫をこらしているモノを選んでみてください。

歩数・走行距離

ウォーキングやランニングを習慣にしているなら、歩数を計測する機能や走行距離を測れる機能を搭載しているかチェックしましょう。歩数や走行距離を把握することで目標に対する進捗度を確認できるので、モチベーションアップにつながります。

なかには、GPS内蔵で速度や時間を測定できるモデルもラインナップ。専用アプリを使って詳細なデータを確認できれば、トレーニングの質をより高められます。

デザインで選ぶ

活動量計は、基本的に長時間身に着けて生活するモノなので、見た目がスタイリッシュでおしゃれなモデルが人気です。

特に、リストバンド型の活動量計は腕時計として普段使いできるので、どのようなファッションでも馴染みやすいシンプルなデザインのモノを選ぶのがおすすめ。長く使うことになるので、見た目のよさを考慮するのもポイントです。

防水性能をチェック

活動量計を選ぶ際には、水に濡れても耐えられる防水性能をチェックしておきましょう。水泳や水中ウォーキングなど、プールでトレーニングする方は高い防水性能を備えたモデルを選ぶのがおすすめです。

家事をする際に起こる水しぶきに耐えられるモノや、ランニングやサイクリング中の突然の雨に耐えられるモノなど、防水性能のレベルはモデルによってさまざま。自分が行いたいトレーニングメニューに合わせて選択しましょう。

スマホ・アプリ連携機能をチェック

Bluetoothでスマホと接続できる活動量計も多く発売されています。iOSの「ヘルスケア」やAndroidの「Google Fit」、各メーカーから出ている専用アプリと連携することで、活動履歴をチェックできるのが魅力。より質の高い健康管理に役立つほか、ワークアウトの効率を高める効果も期待できます。

さらに、スマホと連携することで電話の着信やLINEメッセージの受信を通知してくれる機能を搭載したモデルも存在。ビジネスシーンや家事を行っているときなど、スマホを確認できない場合にも便利です。

番外編

時計とカフェオレと女性

レディース腕時計の選び方

ベルトで選ぶ

腕時計のベルトには、革・金属・布・樹脂などの素材が使われています。革製のベルトは、上品な印象なのが魅力です。高級感があるので、フォーマルシーンで使いたい方におすすめ。使うほど肌によくなじみますが、汗や雨など水に弱いためしっかりお手入れすることが大切です。

金属製のベルトは、丈夫で匂いも付きにくくお手入れしやすいのが特徴。水に強いので、汗をかきやすい方や真夏でも使いやすいのがメリットです。ただし、革製のベルトと比べて重たい傾向にあります。

布製のベルトは、軽くて傷や汚れが付きにくいのが特徴です。耐久性があるため、普段使いにぴったり。デザインのバリエーションが豊富なのもポイントです。そのほか、樹脂製のベルトは水や衝撃に強いのがメリット。アウトドアシーンなどに向いているタイプです。

ケースの形・大きさで選ぶ

腕時計の「ケース」とは文字盤のことを指し、スクエア型・ラウンド型などさまざまな形のものがあります。見た目を大きく左右するので、手首の幅や手首周りから適したケースサイズを測りましょう。

ケースサイズは手首幅の60~70%、手首周りの20~30%程度のものがスタンダードに使えるといわれています。ケース径は36~40mmのものが主流ですが、存在感のある40mm以上のものやカジュアルに使える36mm以下のものもおすすめです。

その他機能で選ぶ

防水

水仕事をすることの多い方やスポーツ中も身に着ける方には、防水機能の付いている腕時計がおすすめです。防水性能を備えたモデルには、フタ裏や文字盤などにW.R.またはWATER RESISTと記載されています。

なお、防水性能は気圧で分けられており、1気圧は1BARと記されます。汗や雨など日常生活の水濡れに対応したものなら3気圧以上、水仕事をするなら5気圧以上がおすすめです。

海や川などで使用する場合は、10BAR以上の防水時計を選びましょう。ヨットやサーフィンなどのマリンスポーツでも快適に使用できます。

カレンダー

腕時計で日付も確認したい方には、カレンダー機能の付いているモデルがおすすめです。仕事などで書類に日付を記載するとき、スマホや手帳などを取り出さずに確認できます。

カレンダー機能はアナログ腕時計に搭載されていることも多く、アナログにこだわりのある方にもおすすめ。カレンダー機能はロレックスが世界で初めて搭載し、デイトジャストシリーズとして高い人気を集めています。

TPOに合わせたチョイスがおすすめ

左手に腕時計を付けてる

腕時計は、プライベートやビジネスなどの使用シーンに合わせて選びましょう。例えば、職場で使用する場合は落ち着いたデザインのものがおすすめ。ケースサイズは主張しすぎない36mm程度の腕時計が適しています。

一方、プライベートで使用する場合は、普段のファッションや目的に合わせて選びましょう。例えば、ランニングに出かける際はお手入れしやすく軽量なラバーベルトを使った腕時計がおすすめ。汗や雨にも耐えられる防水機能が付いていると、より快適に使用できます。

なお、ビジネスでもプライベートでも使用したい方には、ベルト交換可能な腕時計がおすすめです。シンプルなデザインならベルトを交換するだけで大きく印象を変えられます。

まとめ

いかがでしょうか?

お気に入りの活動量計や腕時計を見つけてくださいね♡

ここまで読んでいただきありがとうございました。