美肌ブログ

白いヘアバンドした女性が、左手で左の頬に白いクリームを塗っている。

今回の美肌ブログは~レチノールでハリ感のあるお肌に/レチノール高配合クリーム【BORDER FREE cosmetics マルチフェイシャルクリーム】♡~をご紹介しています。

ハリ感のあるお肌を目指せるレチノールは、今大注目のスキンケア成分のひとつですね。医療用から市販のものまでレチノールを配合したスキンケアアイテムはたくさんあります。

人気通販サイトの「iHerb」や「Qoo10」でもよく見かけるようになり、気になっていたという人も多いのではないでしょうか。今回は、レチノールの特徴や使う際の注意点、さらにおすすめの商品をご紹介します。

レチノールとは

レチノールはビタミンA誘導体の一種です。ビタミンAは肌の健康に欠かせない成分で、レチノールのほかには、トレチノイン(レチノイン酸)が美容成分として知られています。

トレチノインは作用の強さから医薬部外品や化粧品への配合は認められていません。作用の弱いレチノールは医薬部外品や化粧品への配合が認められていることから、一般的に馴染みがある成分です。

レチノールはコラーゲンの生成やヒアルロン酸の合成を促す効果に期待ができる美容成分ですが、化粧品や医薬部外品は人体への影響がおだやかなものであるため、レチノールが含まれるスキンケアアイテムを使用したからといって必ずしも効果を発揮するものではありません。ご注意くださいね。

肌質や用法によっては、かえって気になる肌悩みを悪化させてしまう場合もあるので、適切な使用を心がけましょう。 肌にあるビタミンAは紫外線に弱い傾向があるため、スキンケアで補うのが望ましいとされています。ただし、レチノールが必ずしも肌悩みを解消する成分とは限らないので、あくまでもビタミンAの1種であると理解しておくといいですね。

レチノールで期待できる主な効果

スキンケア商品に含まれているレチノールは、含有量やその他の配合成分によって期待できる改善効果は異なるので、効果は参考程度に留めてくださいね。

肌トラブルの予防

レチノールは、主にシワやハリ不足などの乾燥に伴う肌トラブルの改善効果に期待ができると言われています。

肌の弾力やハリをサポートしているのはコラーゲンとヒアルロン酸です。しかし、コラーゲンやヒアルロン酸は加齢と共に減少していく傾向にあります。

レチノールはコラーゲンの生成やヒアルロン酸の合成を促す効果に期待ができるため、シワやハリなどの肌の悩みを軽減する可能性があります。

また、レチノールのコラーゲンの生成を促すはたらきは、紫外線による肌トラブルの改善効果にも期待ができます。レチノールは肌にハリや弾力を与えるため、気になる肌の悩みを軽減できる可能性があります。

皮脂分泌のコントロール

レチノールは皮脂の分泌をコントロールする効果に期待ができます。皮脂の過剰分泌によるニキビの予防にも期待ができるため、皮脂が原因の肌トラブルを緩和したい方に向いています。

レチノールは必ずしもニキビや皮脂コントロールの効果を発揮する成分ではありません。

また、皮脂の分泌がコントロールされることにより、毛穴の開きや詰まりの改善にも期待ができます。皮脂の過剰分泌が原因として考えられる肌トラブルに悩んでいる方はレチノールも1つのスキンケア方法として参考にしてください。

ターンオーバー促進

レチノールはビタミンAの一種で、表皮のターンオーバーを促進する働きを持っているのが特徴で大人気の成分です。

ターンオーバーが促されることで、シミの予防につながったり、コラーゲンやエラスチンを生み出す力をサポートしてハリ感のある肌に導いたりしてくれるのが、レチノールの大きな魅力になります。
ヒアルロン酸の生成も促進してくれるため、みずみずしいふっくらとした肌を叶えてくれますよ。

レチノールは、厚生労働省で肌のシワの改善になる医薬部外品有効成分として承認されている成分のひとつでもあります。

レチノールを使用する際の注意点をcheck

レチノールはとっても魅力的な成分ですが、使う際には注意しておきたいポイントがあるので、ご注意ください。

まずひとつが、レチノールは肌の刺激になる可能性があることです。
クリニックレベルの高濃度のアイテムでは、赤み・熱感・ヒリヒリ感・落屑(皮むけ)といった症状が現れる場合があるので、ドクターの指示を守りましょう。国内で市販されているものでも、肌質や肌状態によっては注意した方がいいので少量から始めて様子を見てください。

なので使い始めは、少量を部分的に塗布する、使用する間隔を数日おきにするなど、いつものスキンケアに少しずつ取り入れるのがおすすめです。

また、レチノールは紫外線の影響を受けやすいため、日中に塗る際は日焼け止めと併用するしてトラブルを防ぎましょう。レチノールは敏感肌には刺激となる可能性があり、クリニックで使うような高濃度なものは、赤みや熱感、落屑(らくせつ=皮フのめくれ、剥がれ)が生じるリスクもあります。ご注意くださいね。

おすすめレチノール系スキンケアコスメ

レチノール高配合クリーム【BORDER FREE cosmetics マルチフェイシャルクリーム】

“あなたの「悩み」を「自信」に変える”をコンセプトに、継続しやすい価格のスキンケア商品を展開するスキンケアブランドです。 2021年10月25日にデビューし大人気のスキンケアです。

ターンオーバーに寄り添い美しい肌を目指す 肌の新陳代謝である「ターンオーバー」へ寄り添うことが特徴のレチノールを2種類高配合しています※1。

肌にうるおいを与え、ハリ・ツヤをサポートします。乾燥小じわを目立たなくする効能評価試験済みです。安心して使用できますね※1 レチノイン酸トコフェリル、ヒマワリ種子脂肪酸レチノール / 整肌、保湿成分

– 美容液不要の1本2役 美容液発想で開発を進めたため、ヒアルロン酸やペプチド、プロテオグリカンなど美容成分をたっぷり配合※2しています。

洗顔、化粧水、クリームの簡単3ステップのみで美しい肌へ導きます。※2 すべて保湿成分

②ピュアレチノールや密着ポリマーでもっちりとした目元へ【なめらか本舗】

なめらか本舗 リンクルアイクリーム N

¥1,045

保湿成分であるピュアレチノールや豆乳発酵液、ビタミンE誘導体(TPNa®)を配合したアイクリームで、ふっくらハリ感のある目元へ導くのがポイントです。
密着ポリマーが肌の上で均一な膜を形成してくれるので、もっちりとした仕上がりになること間違いなし。

③韓国でも人気のシカ成分にレチノールをプラスしたセラム【innisfree】

innisfree レチノール シカ リペア セラム

¥3,960

レチノールに韓国でも人気のシカ成分(ともに整肌成分)を組み合わせたセラムで、乾燥による肌トラブルを防ぎながらつるんとなめらかなお肌に導きます。
低刺激処方でシンプルケアに取り入れやすいところもうれしいポイントで、初めての方にもGOODです。

④変化の実感があるのに低刺激性の「マイクロレチノール」【キールズ】

キールズ DS RTN リニューイング セラム

¥11,000

低刺激性でありながら手応えを感じられる「マイクロレチノール」(整肌成分)を配合した美容液で、あらゆる肌タイプの方に対応しているところが大きな魅力で人気があります。
さらに、エラスチンに着目したペプチド(整肌成分)が弾むようなハリ感のある肌に導き、セラミドやナイアシンアミドが乾燥からもお肌を守ってくれるので、安心して使えますね。

魅力あふれる“レチノール”をちょっとずつスキンケアに取り入れてみましょ♡

今大注目のレチノール系スキンケアアイテムについて、レチノールの基礎知識やおすすめ商品をご紹介してみましたが、いかがでしたか?
あなたもレチノールを使って、ハリ感のあるお肌をゲットしてみませんか?

レチノールは肌に合わない人もいるので、使い始めは少量を部分的に・数日おきに使うといったポイントを意識してみてくださいね。

美は一日にして成らず。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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